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新版 デリバティブ信用リスクの管理 |
土屋剛俊 著
A5判上製/200ページ
定価 3,675円(税込)
発行
2008年3月
ISBN: 978-4-916106-99-5 |
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リスク管理の数字にだまされるな。本質を見よ。 −計算された数字の裏にある本質を見抜くことこそが今求められている− デリバティブ取引に起因する,信用リスク管理に関する 実務的な疑問に答える解説書。
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第1章 デリバティブ取引に係る信用リスクの基本的考え方と計算方法
1. 信用リスクの発生原理と特徴 1.1. 本書の対象範囲について 1.2. デリバティブ取引における信用リスク管理の根源的な問題 1.3. 最近の傾向 1.4. 信用リスクの定義 1.5. 信用リスクの把握 1.6. キャッシュフローとタイミングと信用リスク 1.7. デリバティブ取引の信用リスクの発生メカニズム−先物為替− 1.8. 最大ロスはいくらか 1.9. 契約元本以上の損失は起こり得るのか 1.10. 会計通貨とエクスポージャー
2. 信頼区間に関する基礎知識 2.1. 変動幅の合理的な予測方法 2.2. 安心の度合いについて 2.3. 統計学的アプローチ 2.4. 正規分布 2.5. 対数正規分布 2.6. 標準偏差 2.7. ボラティリティー 2.8. 信用リスク計算用のボラティリティーの決め方
3. 信用リスクの具体的な計算 3.1. 何を計算するか 3.2. 時間とエクスポージャーの形状の関係について 3.3. どの要素を動かすべきか 3.4. 要素の動かし方 3.5. 時間の平方根倍について 3.6. 指数を用いた計算 3.7. Expについて 3.8. 為替レートの動かし方における問題点 3.9. 1つの取引における計算回数 3.10. 現在価値か将来価値か 3.11. 計算精度について 3.12. 取引締結後のリスクの計算 3.13. セトルメント・リスク 3.14. 流動性リスク 3.15. 相関リスク 3.16. モンテカルロ方式
第2章 商品別信用リスク
1. 通貨スワップと金利スワップ 1.1. 通貨スワップ 1.2. 金利スワップ 1.3. 金利の動かし方 1.4. 金利交換のタイミングが一致しない場合のエクスポージャー 1.5. 固定の受けと払いではリスクが異なるか 1.6. ローンの要素を併せ持つ金利スワップ 1.7. 時価の認識における通貨スワップと金利スワップの違い
2. オプション取引 2.1. 通貨オプション取引 2-1-1. 通貨オプションの特徴 2-1-2. オプションのおさらい 2-1-3. デルタ 2-1-4. プレミアムの存在とストライクプライスの設定 2-1-5. 通貨オプションにおける時間の経過とリスク・プロファイルの関係 2-1-6. ボラティリティーの影響 2.2. 金利オプション取引 2-2-1. 金利キャップ,フロアー 2-2-2. スワプション
3. 組合せ商品の信用リスク 3.1. 通貨オプションの組合せ 3.2. キャンセラブル・スワップ,エクステンダブル・スワップ 3.3. リバースフロータースワップ
4. エキゾチック・デリバティブの信用リスク
4.1. エキゾチック・デリバティブの信用リスク計算におけるポイントと分類 4.2. バリア・オプション 4-2-1. ノックアウトレベルがストライクの下にあるコールオプション 4-2-2. ノックアウトレベルがストライクの上にあるコールオプション 4.3. デジタル・オプション 4.4. コンスタント・マチュリティー・スワップ
5. クレジット・デリバティブ 5.1. クレジット・デリバティブに係る信用リスク管理上の注意点 5.2. クレジット・デリバティブの信用リスクの特徴 5.3. クレジットエクスポージャーの計算 5-3-1. プロテクションの売りの場合 5-3-2. プロテクションの買いの場合 5.4. 具体的な計算作業 5.5. KMVクレジットモニターモデル 5.6. パラメーターとしての流動性 5.7. 相関の問題 5.8. メルトダウン 5.9. トータルリターン・スワップへの応用
第3章 ポートフォリオ単位での信用リスクの把握
1. ポートフォリオレベルで信用リスクを管理することの意味
2. タイプの異なる取引の組合せ
3. 取引間の相関
4. 同じタイプの取引の組合せ
5. 相関が1,-1,0以外の場合
6. ポートフォリオベースで計算することのメリット
第4章 クレジットラインの設定と管理
1. クレジットラインの設定 1.1. 基本的な信用リスク管理の考え方 1.2. 個別カウンターパーティー毎のライン(信用枠)設定 1.3. 為替取引とデリバティブ取引を同一のラインで管理すべきか 1.4. デリバティブ用クレジットラインの設定方法 1.5. 簡便的管理方法 1.6. セトルメント・リスク 1.7. 貸倒引当金 1.8. 予測最大損失額と損失額の期待値 1.9. 引当のタイミング 1.10. 最近のポートフォリオ管理
2. ISDA
Master Agreement 2.1. Master Agreement の現状 2.2. ISDA Master
Agreement を締結しないことによるデメリット 2.3. クレジットの観点から見た ISDA Master Agreement
交渉上の注意点 2-3-1. 交渉全般 2-3-2. Cross-Default の Threshold
Amount 2-3-3. Credit Event Upon Merger. 2-3-4. Additional Events of
Default 2-3-5. Specified
Entity
3. 信用リスク低減のテクニックとその問題点 3.1. 中長期デリバティブ取引における信用リスク管理上の問題点 3.2. Mutual
Put 3-2-1. 信用リスクの認識 3-2-2. Mutual Put の行使 3.3. Notional
re-setting 3.4. 担保付デリバティブ
3-4-1. 双務契約と片務契約 3-4-2. 実務上の注意点 3.5. Credit Support
Annex 3.6. 担保による信用補完について |
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