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グローバルエコノミーの潮流
世界をつかんで初めて日本が見える
中島精也 著

四六版上製/248ページ

定価 1890円(税込)

発行1999年9月

ISBN: 978-4-916106-34-6

 
  日・米・欧そしてロシア・アジア・中南米経済と金融資本市場。
屈指のマーケットエコノミストが複雑に絡み合った糸を丹念に解きつつ、
マーケット分析の視点を明快に提示!!
   
 
 

第1章 再生した米国経済
 1 レーガノミックスの効果
 2 インフレ心理を一掃したボルカーFRB議長
 3 グリーンスパンFRB議長の危機管理能力
 4 ルービン財務長官のストロング・ダラー・ポリシー
 5 財政収支黒字転換の背景
 6 成長の原動力となるIT革命
 7 活性化した米企業部門
 8 株高は米国経済再生の象徴か
 9 世界不況が支える米国景気
 10 低貯蓄率は米国経済のアキレス腱か

第2章 資産デフレの日本経済
 1 プラザ合意と急激な円高
 2 ルーブル合意とブラックマンデー
 3 バブルの発生と膨張
 4 バブル崩壊と資産デフレ
 5 資産デフレと金融政策
 6 金風恐慌の懸念と金融政策
 7 資産デフレと財政政策の効果
 8 小渕財政と今後の課題
 9 資産デフレと円相場
 10 為替市場介入の効果
 11 金融再生への道筋
 12企業リストラと日本経済
第3章 ユーロで変わるヨーロッパ
 1 通貨統合の歴史的位置づけ
 2 ユーロが引き金となるグローバルな業界再編
 3 拡大するユーロ資本市場
 4 欧州金融センターを巡る覇権争い
 5 欧州中央銀行制度は機能するか
 6 国際通貨ユーロの将来性
 7 ユーロと国際通貨制度改革
 8 EMUは安定したシステムか
 9 ユーロとEU主要国のスタンス
第4章 新興市場国の経済危機
 1 通貨危機のメカニズム
 2 不良債権問題とタイ経済
 3 IMF優等生の韓国
 4 資本規制で対抗するマレーシア
 5 民主化を模索するインドネシア
 6 新宮沢構想はアジア通貨基金構想の復活につながるか
 7 中国の経済構造改革
 8 為替リンク制のジレンマに陥る香港経済
 9 展望聞けないロシア経済
 10 ブラジルは財政危機を克服できるか
 11 ある戦チンは経済とドル化
 12 メキシコは経済危機を克服したか
 13 新興市場国の経済危機とヘッジファンド
 14 円の国際化を再考する
第5章 マーケット分析の視点
 1 ポリシーミックス
 2 貯蓄・投資バランス
 3 経常収支と資本収支
 4 為替市場介入
 5 国際政治と為替