若林栄四 株式情報レポート「VISION」 若林栄四が入手・分析した情報をベースに
独自の指数分析・チャート分析を加え、
株式市場の見通しから個別銘柄まで網羅したレポート
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若林栄四
「閑話休題」---若林栄四 2010年2月19日
ギリシャの問題が騒がれている。もともとユーロ統一通貨の問題は矛盾があり、うまくいかないのは当たり前である。ギリシャの年金は引退前の給与の95.7%、ドイツの年金は同じく43%と聞くとドイツ人がギリシャへの資金援助などとんでもないと考えるのは当然である。しかしユーロ発足の経緯を振り返ると、ドイツはベルリンの壁が崩れたときに、東西ドイツの統一をほかの国に認めてもらうため、当時のコール首相が、彼らのCROWN JEWELL である通貨ドイツ・マルクを売り渡し、ユーロ統一通貨を引き受けたといわれている。ヨーロッパのどの国もドイツ統一には反対であった。強大なドイツが再生することは歓迎されなかったのである。案の定、ドイツは強大になった。----詳細はレポート参照
<3> 今週の東京株式市場の見通し
今週の日経平均はコール・オプションや225先物の売り方のデルタ調整による損失覚悟の買戻しで、上値を試す可能性が高い。日経平均の想定レンジは10300円~10800円程度。

5日、日本経済新聞は、「日銀は追加の金融緩和策の検討に入った。4月にかけて本格的に協議する。期間1年以下の短期金利の一段の低下を促すことを軸に、資金供給手段の拡充などを議論する方向だ。」と報じた。日銀が追加の金融緩和に乗り出すことへの期待感から、円金利が低下し、米国金利を下回った。この結果、円安のバイアスが掛かっている。

また、財務省が介入の原資を2010年度予算案で6年ぶりに増額した。財務省は予算案で、「外国為替資金証券(為券)」の発行上限額を従来より5兆円多い145兆円に引き上げた。為券の発行残高は3月末時点で約110兆円に上る見込みで、現行の上限枠でもまだ年間で計30兆円の介入が可能だ。にもかかわらず、5兆円上積みした。円急騰時には介入を行うという政府から市場への強烈なメッセージだ。これも、円高圧力を低下させる方向に機能する。

円高懸念という日本株の重石が取れたことで、日本株の上値余地は大幅に拡大したとみている。主力の輸出関連株が上値追いとなり、日経平均を押し上げ、牽引する展開を想定する。

今週末は先物・オプションのSQだ。市場では、「3月危機説」が囁かれ、また、「上値は重い」というムードが、少なくとも、先週木曜日まで充満していた。しかし、5日の前場で景色は一変した。先週半ばまで強力に抵抗していた日足ベースの一目均衡表の転換線(5日現在、10230.77円)をあっさり上抜いた。短期チャートは劇的に改善した。

しかし、売り方の買戻しが1日で終わったと思えない。----詳細はレポート参照

国内外スケジュール

注目銘柄選定の手順
個別企業の株価のバリュエーション(財務、業績面からの株価分析)を最も重要視します。まず、バリュエーション的に上値余地が大きいと判断する銘柄を抽出。投資タイミングを見て、抽出した銘柄の中から多種多様なテクニカル分析を駆使し、短期スタンスで注目できる銘柄を厳選し、1ヶ月で8銘柄を解説します。さらに、相場全体の物色傾向も考慮し、大型株への資金流入が加速している局面では大型株を、中小型株に人気が偏っている局面では新興市場銘柄を含む中小型株に注目していきます。

<1> 特集---注目アナリストレポート拾い読み            

<2> 今週の注目銘柄とチャートから見た投資戦略         
ファンダメンタルで変動が期待される銘柄をタイムリーに選定し、1ヶ月で8銘柄を解説します。
・決算データの掲載(直近3年分と今期予想数値を表示)
・テクニカル分析での投資戦略(ターゲット・ロスカット水準を明確に表示)
・直近8週分(16銘柄)の注目銘柄一覧とパフォーマンスを掲載

<3> 今週の東京株式市場の見通し
株式市場に影響を及ぼすファンダメンタル要因・内部要因を分析し、市場全体の流れを解説します。          

<4> ローソク足が示す日経平均株価の行方

<5> 若林栄四のテクニカル分析
  ◇日経225 ◇NYダウ工業平均30種 ◇ナスダック総合指数
  ◇若林栄四の閑話休題
若林栄四が日経225/NYダウ/ナスダック を中長期的視点からテクニカル的に分析します。
若林栄四が独自に入手・分析したファンダメンタル特殊要因を随時解説します。

<6> 国内外スケジュール

<7> 今週のIPO銘柄分析  
今週公開されるIPO銘柄を会社概要・初値予想・投資戦略まで詳細に解説します。

<8> 先週の市場の話題・注目銘柄
市場で話題になった銘柄(10銘柄前後)の変動要因を簡潔に解説します。

<9> 先週の株式市場