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林 康史のデイトレード実践講座 ビデオの申込はこちら
米国で著名なデイトレーダー養成機関プリスティーンの創始者オリバー・ベレスの発想も言及しながら、デイトレードの今日的意義や、留意点を解説。
<1> デイトレードのメリット・デメリット  (定義/背景/意義/実践のポイント)
<2> デイトレードの考え方・留意点〜マーケット構造の理解 (マーケットの変動に関する理論/相場変動の読み方)
<3> 短期売買の心構え (オリバー・ベレスの発想を言及しながら、デイトレードのポイント54項目を解説)
短期売買の心構え
NO.5  「林 康史のデイトレード実践講座」 ビデオテキスト P19より

ジョージ・バーナード・ショー「人生で勝ち上がるためには身構えていては駄目で、攻撃され、打ちのめされなければならない」

セネカ「我々は逆境を通じて賢くなる。あまり早くに繁栄を経験すると何が正しいかがわからなくなる」

勝者を騙(かた)る者は数多くいるが、真の勝者は数少ない。

他人が自分のレベルに達し、あるいは自分を超えていく手助けをすること。

損切りの水準をあらかじめ決めずにポジションをとってはならない。

我々は社内のトレーダーに、ポジションをとった銘柄はただ1つの職務を遂行するために雇われた使用人だと思うようにと指導している。その職務とは上昇(下落)することである。使用人が仕事をサボった場合にクビにするように、その銘柄が職務を遂行しない兆候を見せた場合には、すかさずクビにすべきである。

どうしても損切りのルールを守ることが難しい場合には、ポジションの半分を損切る癖をつけることから始める。

利益を勘定する行動は、恐怖を増幅するばかりでなく、その時々の不確実性を助長し、適切なトレーディング手法に集中することを邪魔する。

戦争(取引)終結以前に戦利品(利益)の胸算用を始める兵士(トレーダー)は、最も些細な問題を重要視しているのである。うまく戦って戦争に勝てば、戦利品は自然とついてくるものである[略]。戦利品に集中し過ぎることは、戦争に対する関心を散漫にする。

マーケット参加者が行動する時間軸は、超短期、短期、中期、長期の大きく4つに分けることができる。我々の世界では、超短期は数分(時には数秒)から数時間を指す。短期は数日から数週間、中期は数週間から数ヵ月、長期は数ヵ月から数年といったところである。

1)ある時間軸をもって取引を開始したならば、その時間軸の範囲内で売却する。
2)買い持ちの時にストップ・ロスを下方修正(売り持ちの時には上方修正)してはならない。

マーケットに対する安心感を求めてはならない

より多くのことを知ろうとすることは破滅を招く大罪である。それは行動すべき時に不作為を、そして何もすべきでない時に行動することを促す

すべての事実が明らかにならないと行動できないトレーダーが成功することはない。

1)よいニュースを受けて買うことに対しては、極めて消極的であること。悪いニュースを受けて売ることについても同様である。
2)買いの判断、売りの判断には、チャートを用いること。
3)もし、より多くのことを知ろうとして躊躇しているようであれば、少し立ち止まって、「これから知ろうとしていることは、取引に必要な情報なのか、それとも安心を得たいだけなのか」と自問自答してみること。

連勝するとガードが甘くなる。

我々は、数学的な確率に逆らおうとしてはならないと教えている。社内のトレーダーが長期にわたって連勝しているならば、少し注意深く行動するように指導している。[略]長期にわたって連勝している間に彼らが慣れ過ぎたマーケット環境が変化している可能性がある。