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米国で著名なデイトレーダー養成機関プリスティーンの創始者オリバー・ベレスの発想も言及しながら、デイトレードの今日的意義や、留意点を解説。 <1> デイトレードのメリット・デメリット (定義/背景/意義/実践のポイント) <2> デイトレードの考え方・留意点〜マーケット構造の理解 (マーケットの変動に関する理論/相場変動の読み方) <3> 短期売買の心構え (オリバー・ベレスの発想を言及しながら、デイトレードのポイント54項目を解説) |
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![]() NO.9 「林 康史のデイトレード実践講座」 ビデオテキスト P23より 他のマーケット参加者の動きや行動に左右されるトレーディング・アプローチは、所詮は追随者のもの。 勘違いしないでほしい。ある一定の範囲では、いわゆる「スマート・マネー」の動きに注意を払っていることは確かである。それがチャートの基本である。私は、社内のトレーダーが何かをしようと判断したにもかかわらず、他者からの追認を得ることができなかったために行動できなかったという事例を多く見てきた。しかし、自立したトレーダーが、自らのとるべき行動を決めたのならば、行動に移る前に他人の追認は必要ないのだ。 主要な株価指数は必ずしも全体的なマーケットの状態を正しく表現するものではない。[略]値嵩株は多くの株価指数におけるウエイトがあまりにも高く、大幅に株価指数を歪めるのである。 株式市場の内部で何が生じているかを明らかにすることに照準を合わせたテクニカル指標[略]の1つにニューヨーク証券取引所TICK指標($TICK)がある。ニューヨーク証券取引所で取引されている全銘柄のうち、現在値が上昇している銘柄の数と下落している銘柄の数を計るものであり、場中の状況を測るためには優れた指標である。 この他の指標としては、ニューヨーク証券取引所のTRIN指数(ARMS指数)、S&P先物、公益株指数、米国債などがある。 買いポジションを作るならば、通常は寄り付き後のほうが望ましい。 寄り付き前の取引は控えるように 2つの選択肢のどちらを選択すべきかを悩んだ時には、両方をやってみることである。 「白昼の無風地帯」[略]の時間帯には株価が顕著に方向感を失う傾向がある。 トレーダーに最高の収益機会を与えてくれるのは午前の前半であり、午後の後半なのである。 「夜明け前が一番暗い」 マーケットでは1つのサイドにすべてを賭けることは危険。 ウォール街で最も注目されているアナリストが悪材料を探し始めたら、反転が近い。 ウォール街全体が一方に偏った見方をした時には、反転の可能性を探る。 決算発表に基づく取引は初心者のすること 決算発表は株価を動かさない。株価を動かすのは利益予想である。 決して大衆と行動をともにすることのない熟練したトレーダーは好材料で売る。 我々の買い推奨の意味するところは、「X株を買い推奨するが、それはこの価格を上回った場合のみである」ということ 「いかに」買うかを知ることが「何を」買うかと同様に重要なのである。 1日から5日間の値動きを狙いに行く熟練したスウィング・トレーダーの典型的な行動は前日の高値を越えた銘柄を買いに行く。 マーケットに関して言えば、心理的に実行が容易な行為は、ほとんどの場合、不適切な行動であるという事実は驚きである。私は、トレーディング以外では、そのようなことを実感したことはない。 |
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